2020年06月15日

3Dプリンターでのものづくり


GWに入ったあたりで中華3Dプリンターを購入したのでそれの制作物さらし。
というか何が大変かの記録。


①モデリング

3Dプリンターでのものづくり

なにはともあれ、モデリングが出来ないと話にならない。
一応3Dプリンター用データをシェアするサイトはあるものの
自分が作りたいものを作れるってのが3Dプリンターだと思うのでなんとか身につけたい。
幸い巷で人気の3DCADソフトはyoutubeに解説動画が多く上がっているので
それを参考にしてなんとかおべんきょ出来た。

因みに↑のモデルは修正を繰り返しまくって8時間ぐらい。
実はこっちはそんなに大変じゃなくて、地獄は②のほう。


②3Dプリンターの設定

どっちかというとこっちが大変
設定項目300以上ある上にオンオフだけじゃなく数値で設定するものもあり
印刷品質、強度、サポート材のとりやすさ、サポートされる面の綺麗さ
のバランスを突き詰めはじめるとエンドレス


3Dプリンターでのものづくり
例えばこれ
サバゲー関連便利グッズ作ろうとモデリングしたやつ
左上から右上:モデルの改良
左下から右下:3Dプリンタ設定の改善


あとは3Dプリンター特有の 積み重ねて作る=下になにもない部分は作れなない
をクリアするためにサポート材という仮支えを作る必要があるんですが
その設定詰めも難しい。


先述のモデルみたいに上に行くに従って細くなっていくモデルであればいいんですが、
3Dプリンターでのものづくり
こういう一見シンプルに見えるエアガンパーツ作成でも難しい
この写真でも写ってない試作品がごろごろ。20個以上試作してようやく完成。

3Dプリンターでのものづくり
中空に溝がある構造だったり
3Dプリンターでのものづくり
段になってる部分をいかにサポート付けてきれいに仕上げるかの調整が大変。

ひとつ作るのに4時間かかるので作って完成品がダメダメだったときのショックたるや半端ない。
最終的に3Dプリンタ購入分と材料費をペイできるぐらい売上たてられるとちょっとぐらいモチベあがりそう

なに作ってるのかの詳細は満足する出来になったらあらためて記事にします。



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