2021年02月16日
PJとシャツ特定
PJの着用しているシャツについて
一段落したので記事にします。
ここで紹介する"シャツ"は一般的に着用が見られる

CryeのACとかG3ではなく
とある方のツイートから興味を持ったシャツに関してです。
その方は画像つきで

このシャツどこのだろう?
といったニュアンスでツイートしており、
肩から袖にかけての縫製が特殊なシャツだったので私も調べてみることに。
まずは出処の検索から
ありきたりではありますがgoogle画像検索を使います。(出なかったら他の画像検索サービスも使います)
検索の結果、出典元の米空軍関係サイトが出て画像の写真には注釈がついていました。

accuracy shooting drills during the 2016 Pararescue Rodeo hosted by the 920th Rescue Wing, Patrick Air Force Base, Florida
簡単に言うとPJ競技会@920RQW ですね。
私の知識はPJのあるある装備のみなので、
部隊の知識等は全然ありません。
とりあえず920RQWで調べまくりましたが、全然このシャツに関連する情報が出て来ませんでした。
あとから考えれば当たり前なのですがあくまでホストが920RQWなだけで、
この写真のメンバーがどこ所属といった情報ではありませんでした。
そこで画像からさらに情報分析。
出典元の高解像度写真から得られる情報のうち役立つものがありました。

PJ
----
NY
部隊の知識がないので当時はなんじゃこりゃな状態でしたが(NYにPJなんているんか状態)
ググッてみるとNYにある106th RQWに103rd RQSがいることがわかりました。
んで次に103rd Rescue Squadron shirtsで肩にNY PJの印刷入りの似たようなシャツを探す段階に入ります。
こちらもありがとうgoogleと言いながら単語での画像検索をしましょう。
・・・記事執筆時点では出てきません。
出てこないのでたぶんdvidsとかから引っ張ってきたと思います。
ローカルに保存してたのがこちら


PJ
----
NY
をついに発見しました。
上記写真でちらっと背面側のプリントも映っており、別写真の

がこのシャツの背面側であることがわかります。
ここまでくればこちらの勝ちですね。
首元の内側のプリントを見ればARC'TERYX製と判明します。
(後で気付きましたが↑↑の写真でも胸元にアークテリクスのロゴがプリントされてありました。ちっさ)
あとはアークテリクスの製品一覧から特定するだけの簡単な作業
この肩の縫製や、反射ロゴから
arc'teryx motus crew

と特定できます。
ちなみに色やロゴから2016年以前のモデルであることは確定です。
アークテリクスは十着以上持ってるので解るんですが細かい仕様変更や色等はほぼ毎年変わるので
自分好みの色が出た場合はその年のうちに買わないと後悔するはめに。
シャツ一枚に長ったらしい記事でしたが、
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
以上でPJとシャツ特定編を終わります。。
と言いたいところですが、実はまだ続きます。
レプリカシャツ制作編は次回の記事で。
一段落したので記事にします。
ここで紹介する"シャツ"は一般的に着用が見られる

CryeのACとかG3ではなく
とある方のツイートから興味を持ったシャツに関してです。
その方は画像つきで

このシャツどこのだろう?
といったニュアンスでツイートしており、
肩から袖にかけての縫製が特殊なシャツだったので私も調べてみることに。
まずは出処の検索から
ありきたりではありますがgoogle画像検索を使います。(出なかったら他の画像検索サービスも使います)
検索の結果、出典元の米空軍関係サイトが出て画像の写真には注釈がついていました。

accuracy shooting drills during the 2016 Pararescue Rodeo hosted by the 920th Rescue Wing, Patrick Air Force Base, Florida
簡単に言うとPJ競技会@920RQW ですね。
私の知識はPJのあるある装備のみなので、
部隊の知識等は全然ありません。
とりあえず920RQWで調べまくりましたが、全然このシャツに関連する情報が出て来ませんでした。
あとから考えれば当たり前なのですがあくまでホストが920RQWなだけで、
この写真のメンバーがどこ所属といった情報ではありませんでした。
そこで画像からさらに情報分析。
出典元の高解像度写真から得られる情報のうち役立つものがありました。

PJ
----
NY
部隊の知識がないので当時はなんじゃこりゃな状態でしたが(NYにPJなんているんか状態)
ググッてみるとNYにある106th RQWに103rd RQSがいることがわかりました。
んで次に103rd Rescue Squadron shirtsで肩にNY PJの印刷入りの似たようなシャツを探す段階に入ります。
こちらもありがとうgoogleと言いながら単語での画像検索をしましょう。
・・・記事執筆時点では出てきません。
出てこないのでたぶんdvidsとかから引っ張ってきたと思います。
ローカルに保存してたのがこちら


PJ
----
NY
をついに発見しました。
上記写真でちらっと背面側のプリントも映っており、別写真の

がこのシャツの背面側であることがわかります。
ここまでくればこちらの勝ちですね。
首元の内側のプリントを見ればARC'TERYX製と判明します。
(後で気付きましたが↑↑の写真でも胸元にアークテリクスのロゴがプリントされてありました。ちっさ)
あとはアークテリクスの製品一覧から特定するだけの簡単な作業
この肩の縫製や、反射ロゴから
arc'teryx motus crew

と特定できます。
ちなみに色やロゴから2016年以前のモデルであることは確定です。
アークテリクスは十着以上持ってるので解るんですが細かい仕様変更や色等はほぼ毎年変わるので
自分好みの色が出た場合はその年のうちに買わないと後悔するはめに。
シャツ一枚に長ったらしい記事でしたが、
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
以上でPJとシャツ特定編を終わります。。
と言いたいところですが、実はまだ続きます。
レプリカシャツ制作編は次回の記事で。
Posted by safira at 02:43│Comments(0)
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